今日は今まで非公開だった魔法の道具屋の仕事現場をレポートしていきたいと思います。
魔法の道具を探す旅として現地でみつけた面白いアイテムをレポートしながら、その中で受け取った情報やアイデア、インスピレーションをもとに魔法のアイテムを現地で作る活動をしてきました。今回はそのマル秘活動レポートを公開しようと思います。
将来お客様に夢や魔法をお届けしたい。一緒に世界を冒険しているようなそんな感動をお届けしたいという方への参考になればと思います。
その1、情報収集
それぞれの土地で魔法に関してのアンテナを光らせて情報を収集していきます。例えば、この国ではこの植物はこういう風に使われているな。とかこういう言い伝えがあるな。とかそんな情報です。色々な土地や国の情報がある事によって新たな魔法のアイテムを作り出すヒントとなっていきます。
そのビーズで制作したペンダントがこちら。
その2、魔法の市場、現地の市場で魔法のアイテムをチェック。
魔法のアイテム作りに使えそうな素材を探します。実際に購入してみてお店の人の話を聞いたり、部屋で持ち帰ってた素材を魔法の作品にできないか実際に使って試作品を作ります。これが一番楽しいです。
その3、制作した作品を撮影します。
このアイテムが冒険の末、こんな場所で発見されたら嬉しいだろうな。という場所を探します。それはマチュピチュの天空の城かもしれませんし、遺跡の洞窟の中かもしれません。作品と、その土地のエネルギーを繋げるという意味でも写真におさめめておきましょう。お客様にもその方がエネルギーや空気感が伝わります。
その4、制作したアイテムから情報をダウンロードします。
私の場合寝ている時に夢でメッセージが降りてきますのでその内容を、魔法のアイテムから得たメッセージということで忘れないように書き留めておきます。魔法の道具を販売する場合これが商品の説明欄に乗ります。
その5、実際に物質として日本で販売可能か判断します。
植物などは持ち込みが禁止されているものもあります。木などはニスなどでコーティングされていればOKなどと言う場合がありますのでその場合は様々な国でニス探しの冒険に出る事になります。帰国の際に税関でレシートの提示を求められる場合がありますのでその場合は現地で購入した領収書が必要となります。
大抵路上の市場のお店フリーマーケットでは領収書は発行されません。皆そのような形式の用紙を持っていないので簡単な形式の空白の領収書を用意して、お店の人に、書いてもらいましょう。
その6、日本に持ち込めない物質の場合
その場合はエネルギーと繋がってそのエッセンスを日本に帰国してから物質化し作品に仕上げます。写真、映像、アイデアなどがそうです。その場で魔法のアイテムを作り動画や写真に納めておく。これでも充分にその土地の魔法に繋がることができます。
その7、特別な魔法の材料を調達して、現地のアーティストさんにお願いしてアイデアと技術のコラボをしてみる。
土産物や道端には素晴らしいアーティストさんや工芸品を制作している職人さんがいます。このエネルギーをそのままお客様へお届けしたいのならば、自分のアイデアで制作してもらえるか尋ねてみましょう。快く参加してくれそうならば相談後、お金を払ってお仕事をお願いしましょう。
その8、現地からの発送。
魔法のアイテム達を現地から発送します。お客様に個別に発送するのではなくて日本で受け取ってくれる友達とあらかじめ連絡をとっておきましょう。もし自分が帰国して受け取れるならば自分の住所に発送できます。盗難や紛失などもありますのであまり高価なものは中に入れないようにしておきましょう。荷物を移動させるって魔法のエネルギーを使う事だと思うのです。2つのパラレルを繋げるようなそんな感じがします。ちゃんと荷物に意識を向けて日本に無事到着したところを思い描いて置いてください。
ここまでが一つの商品を企画するまでの魔法の道具屋の仕事内容です。お客様にも旅を体験してもらいながら進めていきたいので制作の様子や旅の様子をレポートしながら進めていきます。
魔法の道具屋という職業はどうでしたか?
商品開発やハンドメイドが好きな方、旅することが好きな人にはぴったりだと思います。
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